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【頭痛 完治】ひどい頭痛に悩む方必見! 喜びのお声を頂きました!

患者様の喜びの声

【頭痛 完治】4年間治らなかった頭痛が完治!喜びのお声を頂きました。


こんにちは!植田リアライメント治療院です。

今回は、4年の間、頭が割れるような頭痛(こめかみ付近)に苦しまれてきた方が、当院の施術を2か月受けて完治した!という喜びのお声をいただきましたので、症例報告という形でご報告します!

実際のお悩み

・20代男性 
・4年前から頭が割れる程の頭痛をこめかみに感じるようになった。
・市販の頭痛薬で最初はおさまっていたが、徐々に薬に量も増え、一日4回薬を飲まないといけないほどになった。
・その後頭痛は悪化し、最終的にはボトックス注射をこめかみに打ってもらいなんとか症状がおさまるようになった。しかし、
・注射の効果が切れてくるとまた頭痛が再発してくるので2か月に一回のボトックス注射が必須になり、そのような生活がもう1年続いている。
・いろいろな治療院にも通ったが一向に回復する兆しはなく現在に至っている。

当院が行ったアプローチ

左肩周辺の状態を調べていくと、僧帽筋という筋肉と、肩甲挙筋という筋肉の間にある副神経という神経が2つの筋肉の間で癒着してガチガチの状態になり肩甲骨の重さに引っ張られずっとストレスを受け続けているという状態でした。

筋肉や神経などの組織は、お互いがFacia(ファシア)という蜘蛛の糸のような繊維でつながれており、身体の動きや状態に対してお互いに反応しあうという性質があります。

片方の形が変わると、もう片方も柔軟に対応してお互いがお互いの動きを邪魔しないような構造になっています。

生物の身体というものは本当に良く作られているものですね。

しかし、長時間の同じ姿勢が続くと、このFacia という細かい繊維は本来の可動性を失い、癒着(ゆちゃく)といって、組織どうしがくっついてしまうという状態になります。

その期間が長期に及ぶほど、癒着は強く、強固なものになってしまいます。

しかも、今回のケースは、固く緊張している組織を上から押しつぶすようなマッサージや、自分でゴリゴリするようなケアを続けてきた結果、その癒着はさらにひどくなってしまっていました。

こうなると、もう市販の頭痛薬では効かず、ついに神経の機能を麻痺させるボトックス注射という劇薬に頼らざるを得なくなったのかなと推測しました。

美容整形などで、小顔になる目的で用いられるボトックス注射ですが、その長期的な影響で本当に身体に影響が出ないのかは大きく疑問が残るところです。

また市販薬といえども、薬の成分は完全に体外へは排出されずに身体に蓄積しますので、長期的には身体になんらかの悪影響が出る可能性も否定できません。

私は、なんとか癒着した神経と筋肉を解放し、神経の機能を正常化することで、頭痛が解消できないかと考え、施術を開始しました。

神経と筋肉の癒着を解放する場合、神経の表面に指を当て、神経をこすりながら少しずつ筋肉側の癒着をはがしていくという作業が必要です。

まさに、壁にはったシールをはがすといったイメージがピッタリです。

シールをはがす場合、上から押しては余計に強く張り付くだけで、はがれる事はないですよね?

指先を壁に当て、壁をこすりながらシールの端に指先をひっかけ少しづつはがしてい行くと思います。

また、貼ったばかりのシールよりも、長い間、貼っていたシールの方がはがしにくくなっていると思います。

癒着もそれと良く似ています。

今回の患者様の場合は、副神経の上から下まで全長にわたって癒着していたため、症状が完全になくなるまで2か月という期間を要しました。

施術を初めて最初の2週間くらいで、頭痛が出る頻度が減ってきて、1日4回飲んでいた頭痛薬が3日になり、2回になりと、良い傾向が見えてきました。ので手ごたえを感じました。

その後週2~3のペースで集中して通って頂き、いつもならボトックス注射を打たないといけない期間が過ぎても、頭痛が起こらなくなりました。

最終的に市販の頭痛薬を飲まなくても普通に仕事ができるようになり、セルフストレッチで良い状態が維持できるようになりました。

私自身、ここまでひどい頭痛の人の施術は初めてでしたが、しっかりと神経と筋肉の癒着を解放する事で症状を消すことができたとても良い経験となりました。

このブログを読んでくださった方の中にも、頭痛で悩まれている方は沢山いらっしゃると思います。

あきらめずに、ぜひ一度当院にご相談ください!

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